1984年生まれ、2008年武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。動的なデザインを軸に、実写やCG、写真、モーショングラフィックスなど領域を横断した表現を探る。主な受賞歴にNY ADC賞、D&AD賞、TDC賞など。ARTISTS’ FAIR KYOTO 2020アドバイザリーボードメンバー
「Kinetic Frames」 2分8秒
絵画と映像との境界。実写とCGとの境界。本作品は、媒体が持つframe(枠)を用いて、その境界の横断を試みている。私たちは普段から四角くトリミングされた映像を覗き込んでいる。彼らもまた同様に、四角くい窓の存在を感じ、こちらを見つめ続けている。